トイレに窓を設置する際の注意点3選
①暑くて寒くなりやすいですよ〜
トイレだけに限らず
窓全体的に言えることですが…
断熱材が入っている壁よりも
ガラスだけしか無い窓は
ペアガラスにしようが
トリプルガラスにしようが
どうしても断熱力は弱くなります。
しかも大半の家庭では
トイレって使わない時はドアを閉めていて
使う時だけ換気を回すことが多い
小さな空間なので
暑さが篭りがちですよね。
窓を開けても暑い空気が入ってきますしね。
どうしても、窓があるかないかで
暑さ寒さは変わってきます。
②結露して余計なお掃除が増えるかも⁉
トイレは家の中でも
日当たりはあまり考えずに
設置されていることが
多いのではないでしょうか？
その昔、水洗トイレがまだ無い時代は
日が当たらない北側に
トイレを置いていた事も
意味があったのですが
いまだにその習慣が残っていて
リビングを北面に
トイレを日当たりの良い南面に…
なんて考えないと思います。
北側に設置しがちなトイレは
特に冬①番でお話ししたとおり寒くなりがち
そして窓は結露しやすくなり
そこにホコリが付きカビが生えて…
と、見た目も悪くなり
掃除がめんどくさいことになるかも😱
窓の外側にコケが生えているのは
窓が結露してる何よりの証拠ですよ
③窓開け換気は考えない方が良いですよ！
最近では減ってきていると思われますが
換気の為だからと考えて
トイレの窓を
10㎝ほど開けっぱなしの
おウチを昔はよく見かけたものです。
ただ残念ながら
窓を開けている事で
暑さ寒さだけではなく
花粉や黄砂、外気の汚れた空気までも
引き込むことになります。
今は24時間換気の設置が
義務付けされている家で
窓を開けるという事は
トイレのニオイを外に出してるつもりでも
全部家の中に引っ張り込んでいるのが
実は現実なんです…💧
キッチンで換気扇を回した際は
より引込みやすくなり
トイレの空気がリビングに
流れこんでしまいます😱
良かれと思ってる
その習慣
実は見直しが必要かも…です
🟰🟰🟰🟰🟰🟰🟰🟰🟰
トイレの窓は閉めた状態
もしくは設置せずに
機械による換気を習慣にして頂くことを
強くお勧めします
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