エアコンの設置場所を考える時に思う3つのこと
先日の寒波の時、みなさんがお住まいの地域では雪は積もりましたか?
彦根も10センチほどの雪が積もりましたよ!
今週末にもまた寒波が来ると予報が出てますよね💦
外で雪が降ってるような日は家もどんどん冷えてきます🥺
そんな日は我慢はせずに暖かくして過ごしてくださいね。
旬styleでは暖冷房は一番コスパの良いエアコンを推奨してます。
エアコンで暖房すると足元冷えるやん…と心配する方もいますがそこは大丈夫!
『床暖入ってますよね?』と言われるくらい足元も暖かく出来ます✨
その秘密は、ぜひモデルハウスに半袖、裸足であったか体験しにきてください♫
さて本題に!
昨年の彦根市の最も暑い8月の平均気温は29.3℃
最も寒かった2月の平均気温は5.8℃でした。(気象庁データーを参考)
家の中を快適に過ごすためにエアコンをかけたとします。
家の中の温度を夏は26℃、冬は20℃にしようとした時に
夏は外気温から約−3℃、冬は約+14℃にするパワーが必要になります。
それを踏まえると、冬場の方が圧倒的に暖房に使うパワーが必要になるんですね。
そこで、エアコンは暖房が効率的に機能できる場所に設置します。
ですから、安易にリビングに設置することはお勧めしていません。
とはいえ、間取りによって設置場所が変わりますので、一概に全てのオウチに当てはまる事では無いのであしからずです。
旬styleでは、まず初めに家の中でヒートショックになりやすい場所を無くすことを優先し設計しています。
その次に考えることは、家の中で寒くなる場所がないように、家全体が暖まるようにエアコンの設置場所を設計の段階から提案していきます。
例えば、旬styleのモデルハウスの場合
6畳用エアコンを3台設置しています。
冷気は下にたまる性質があるので
【冷房】をメインとしたエアコンは二階に設置。
ただ、このエアコンは暑くならない限りいっさい動かしません。
逆に暖気は上にあがる性質があるので
【暖房】をメインとしたエアコンは一階の洗面脱衣室に設置しました。
まずは裸になる場所を一番暖かい場所になるようにして、リビングに向けて暖房。
これで、洗面脱衣室とリビングを一度に暖めることが出来ます。
そして、寒波がきた時に予備として、もお一台のエアコンを一階の寝室に設置しました。
これは寝室から玄関に向けて(北面を)暖房できるように設置しております。
なかには、効率よく家全体を暖めるために一階のエアコンを洗面脱衣室と玄関に設置しているお宅もあります。
家族の安全を考えて、家の中の寒い場所をなくすことを第一に考え設計の段階からエアコンの位置を決めています。
そぉいった考えがあってもいいのではないでしょうか⁉︎
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