彦根暮らしBLOG

~ 琵琶湖に抱かれて ~

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快眠のための室内環境3つのポイント

①熟睡出来る静けさ

睡眠には適した静けさがあります。

時計の秒針の音など普段気にならない音が

気になり出したり…

一度うるさいと感じると、どんどん気になって

なかなか寝付けなくなる…

そんな経験したことないですか?

人は眠たくなると【α波】という脳波が

出てきます。また、リラックスしている

時にも出ていると言われています。

実は、この【α波】が出ている時は

普段より聴覚が敏感になっているそうなんです。

これは先祖からDNAで受け継がれてきた防衛本能で

快適に眠れる環境か確認するための機能だとか…

そして、人が快適に眠れる音量は

【図書館の中の静けさ】がベスト

音は、交通量の多い幹線道路沿いや

電車の高架の近くなど

家の周りの環境に大きく影響してきます。

施工により気密がきちんとで出来ている

お住まいは、外からの音の影響を受けにくく

静かな環境でお休み頂けます。

②眠りにつきやすい明るさ

真っ暗な中でスマホのゲームをしたり

Instagramの投稿をチェックしたり

これはこれで楽しいのですが

脳にはあまりよろしくありません。

人間には眠りにつきやすい

明るさ暗さというものがあります。

それはローソクの灯り

ぼんやり明るい程度が良いとされています。

暗い環境で眠ると睡眠ホルモンと言われる

【メラトニン】の分泌が促され

自然な眠りにつきやすくなるそうです。

寝室の照明の位置は

住むまで意識するものではありませんが

いざ引っ越しをしてベットを配置してみたら

目線の真上に照明があって眩しくて…

って事が無いように気をつけましょう!

できれば、寝室の照明は間接照明オンリーで

尚且つオレンジ色の光にするのが

オススメですよ♬

寝室は暗くてOKってことですね‼︎

③眠気が訪れる心地よい温度

暑すぎても寒すぎても眠りが浅くなる

人間はとても繊細です。

気持ち良い睡眠を得るためには

手足から熱を放熱できる環境を作ること。

そうすることで

体温が少し下がり体が休息状態だと認識し

自然と眠気がやってくるんです。

部屋が寒過ぎると

手足の血管が収縮し熱を放散出来ないし

逆に部屋が暑いと

汗をかいて体温調整をしようとするので

手足から放散出来ない。

こんな状況では寝つきが悪くなり

途中覚醒したりで寝不足が続いてしまいます。

その為、部屋の温度はとても大事です。




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✨ここが大事✨

【快眠+免疫力アップ】

夏は熱中症にならない温度とされる

28℃以下にして欲しいです。

エアコンの設定温度ではなくて

温度計で見た部屋の温度を28℃以下にです。 

小さなお子様は体温が高いので

もぉ少し温度を下げる必要があるかもですね。

そして問題なのが冬!

冬は一般的には18℃以上あれば

問題ないと言われております。

なので、電気代も高騰してますし

18℃で大丈夫ですよ!

と、施主様にお伝えするハウスメーカーや工務店さん

さらにはテレビで言われていることもありますが…

ここには注意が必要です⚠️

寝ている間は体のメンテナンスの時間。

布団かぶるから大丈夫‼︎と思いがちですが

免疫力を上げるには冬でも室温を

23℃以上にして

『肺を冷やさないように』

心掛けて欲しいと考えております。

呼吸で取り入れる空気の温度も大事なんだということ。

そうすることで平熱も上がり

免疫力もあがってきますよ!

年中、夏用の布団や

タオルケットだけ掛けて寝るのも

良いですよね!

毛布+布団で寝るより

タオルケット一枚の方が寝やすいですよ!

そんな生活スタイルも有りじゃないでしょうか。

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