カバー工法ってナニ⁇メリットと注意点
住宅は、外壁の塗り替えなど
定期的なメンテナンスが
どうしても必要になってきます。
設備機器の部品の交換も
遅かれ早かれやってきます。
時には、
☑️12畳の部屋を、6畳×2部屋に分けたり
☑️隣どうしの小さな部屋の間仕切り壁を撤去して
大きな一つの部屋にする
そんなリフォーム工事をされることもあります。
①カバー工法ってナニ⁇
外壁の張り替えや
屋根の葺き替えの際に
『カバー工法』という方法を
お勧められることもあると思います。
カバー工法とは、
既存の外壁や屋根の上から
新しい外壁材や屋根材を張る工法です。
②カバー工法のメリット
メリットとしては
解体をしなくて済むので
その時の解体費用がいらなくなり
産業廃棄物処理代が安くなり
工事費用を抑えることができます。
少しでも安く工事が出来るってことです。
③カバー工法の注意点
そして、今回のお話しは
ここからがメインになってきます。
ご家庭によって
その時々の事情があると思いますので
こんな考えもあっても
良いんじゃないの…と思ったことです。
予めご了承ください。
お爺さんの時代から
長く住み続けられているお住まいの
リフォーム工事をさせて頂いた時のことです。
既存の室内の床を解体したところ…
床下に新たに床組みが出てきました。
そして、その床組みを解体したら
またその床下に床組みが出てきてビックリ‼️
床組みが2重だけではなくて、
3重になっていた箇所もあったのです。
外壁も2重に張っていました。
そして、駐車場は合計3回
厚みにしたら40㎝〜45㎝ほどの
コンクリートが打たれていました。
決してカバー工法が悪いとは思いませんし
時にはカバー工法の方が良いこともあります。
ただ、これだけ解体部が増えると
当然最終的に解体される方の費用が
どうして上がってしまいます。
土地柄によっては
その土地を代々受け継がれて
リフォームしながら住み続ける風習があり
素敵な習慣だなぁと思いつつも
いざ更地にして
その土地を売りに出すとしたら…
最終的にはその解体費用が
全てその方の負担になってしまうのですよね…😑
ということを
頭の片隅に置いといて
今回のリフォーム
どうするのが良いのかな?
『自分の負担は少なくなったけど
子や孫に大きな負担にならないかな?』
と言うことを一度考えて
お願いする業者さんに
相談してみても良いのでは?
と感じた出来事でした。
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