高気密高断熱のはずなのに床暖房がある家は、寒い!?
「高気密高断熱」。ここ彦根でも家づくりを意識すると、よく聞くフレーズですよね。
気密はC値(相当隙間面積)という値で、その家の気密性能を示しています。数値が小さければ小さい程、気密性能は高く(良く)なります。
断熱はUA値(外皮平均熱貫流率)という値で、その家の断熱性能を示しています。こちらも数値が小さければ小さい程、断熱性能が高く(良く)なります。
気密、断熱のどちらの数値も小さくなるように設計して、施工して初めて高気密高断熱の家になっているはずです。
日本の家≠高品質!?
とはいえ、この高気密高断熱と呼ばれている住宅は、建てる会社によってかなりの差があるのも事実。
気密でいえば、C値0.75㎠/㎡でもC値0.36㎠/㎡でも高気密と言われております。
断熱性能を示すUA値は、住まわれている地域によって1〜8地域に分けられており、ちなみに
僕が住んでいる滋賀県彦根市は5地域。
2025年断熱の義務化
5地域(彦根市)で2025年には義務化される数値は👇
・断熱等性能等級4は0.87W/㎡・K以下
なが〜〜い難しい内容の前置きのお話しでしたが、
お客様からの一言
先日お客様から
『あちらこちらで高気密高断熱と目にしたり聞いたりするのですが、モデルハウスを見に行っても床が冷たいか床暖房が設置されているかなんです。やはり、床に関しては床暖房やホットカーペットがないと暖かくならないのでしょうか?』と
シンプルな質問を頂きました。
新築でも
床が暖かい=床暖房が設置されている。
と、思われる方が圧倒的。
施工業者さんでもそう思う方が多いので、一般の方なら尚更仕方のないことです。
なので、一度ご来場頂きました。
靴を脱がれてフローリングに足を付けた瞬間
『床暖房入ってます?』
と、多くの方から言われお言葉からの
『エアコンだけでも床も暖かくなるんですね‼️』
との、お言葉を頂けました。
モデルハウスの床面温度は平均22℃(床暖房なし!)
【旬styleモデルハウスと僕が以前住んでいたお住まいの床温度の比較】
モデルハウス:-3月9日AM:9時30分-
外気温3.1℃(自宅の測定器より)
旧自邸:-3月10日PM:13:00-
外気温 7.4℃
高性能をうたっている大手ハウスメーカーでも、床を暖めるのは難しく、結局は床暖房を設置したり床下にエアコンを設置したりしております。
1番安い6畳用エアコンのみでしっかりと床面も暖めることが出来れば、例えエアコンが壊れても安く交換できますよ〜
旬スタイルでは体感見学会を随時開催しています。
LINE登録後、トークにてお申込み頂ければ大丈夫です。
ご来場いただきましたお客様からは、
「床暖房がないなんてウソみたい」
「本当に6畳用エアコンだけですか!?」
「キッチンの換気扇ないのに、臭わない!」
という声を頂いています。
7つの家事ラク体験会も同時開催していますので、お気軽にお申込みください。
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