1階だけの高性能リノベーション C値0.4でも納得いかない 3つの理由①

1階だけの高性能リノベーション
C値0.4でも納得いかない
3つの理由
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①C値0.36がすべての分かれ目
②空気になりきれなかった
③部分リフォームでも妥協したくない

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今回は旬styleが大事な事としていつも伝えている
『防湿、気密、換気、断熱』
この4点の【気密】について
お話をしたいと思います。
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そして、３つの理由なのですが…
伝えたいことが沢山あって
長くなっちゃったので
3回に分けてお届けします😆
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理由　その１
『C値0.36がすべての分かれ目』
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家の気密は中途半端な施行では絶対ダメで
気密が高ければ高いほど
要は隙間が少なければ少ないほど良いのです。
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中気密とか、いい塩梅の気密
なんて絶対にダメなんです🙅‍♀️

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旬styleのC値の目標数値はC値0.36以下
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なぜこの数値なのか
これにはきちんとした理由があります。
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家の隙間がなくなると
・家がメッチャ暖かくなる
・全部暖房してもエアコン代が安くなる
・家の中でくしゃみが出なくなる
・外がうるさくない静かに暮らせる
・イヤな匂いがしない
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この効果があるからこそ
今回のような一階だけ高気密にする
大規模なリノベーションであっても
この数字を目標に工事を進めていくのです。
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ここ近年【高気密高断熱】という言葉を
見聞きすることが増えたと思います。
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この気密というのは
文字通り気密性が高いという意味で
家中の隙間が極々小さい方が高気密となるわけです。
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ですが、ここには問題もあって
実は気密が高いだけでは駄目なんです。
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隙間のないただの箱だと
人間が吐く二酸化炭素やホルムアルデヒド等の
汚染物質が室内に溜まり
逆に人体に悪影響を与えます。
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つまり気密が高く
尚且つきちんと換気が出来ていないと
シックハウス症候群と言われるような
諸々の弊害が出てきてしまうというもの。

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また、換気がきちんと出来ていないと
トイレのニオイや生ゴミのニオイなどが
なかなか無くならないという
不快な室内環境になってしまいます。
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お父さんの入った後のトイレには
しばらく入れない…とか
夏、玄関のドアを開けたら生ゴミのニオイが
部屋中に充満していた
そんな体験された事ありませんか？？？😅
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この原因は実は家の中の換気が
キチンと出来ていないからなんです…💧
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窓を開けての自然換気では
速やかに消えて欲しい嫌なニオイも
正直言ってなかなか消えない。
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ましてや、寒い夜に窓を開けての自然換気なんて
絶対しませんもんね😢

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建築基準法で決められている
24時間換気を作動させる為には
窓を閉めておいても
キチンと計画通りに換気が出来る
《機械を用いた換気》が必須なんです✨
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旬styleでは汚れた空気や嫌なニオイの出る場所の
床面に排気口を設置しています。
そこから直接外に排出することができます。
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下駄箱の中に排気口を設置すれば
靴の嫌なニオイも下駄箱の中から無くなるのです。
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それを可能にする気密性能の数値が
【C値0.36以下】
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それを目標にしていたのですが…
わずかに届かずでした🥲

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