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カビないお風呂にする3つのポイント

梅雨というジトジト…ジメジメする季節が近づいてきました。
この時期ってカビが発生するイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか⁉️

特に高温多湿になるお風呂。
掃除しなきゃなぁ・・と考えるけど、気がつけば生えてくるカビ!

そもそもお風呂のカビの発生する条件ってなんでしょう⁇

今日はそんなお話をしたいと思います😆

①温度

彦根カビないお風呂お風呂から出るときに、熱いお湯や冷たい水をかけるとカビが生えにくくなる
なんて話を聞いたことがありませんか?
これ絶対ではありません💧

0℃以下でも40℃以上でも死滅しないカビもいるんです😢
カビの好む温度は、残念ながら人間が快適だと感じる温度なんですよね・・・
20℃〜30℃が一番活発になる温度。

カビが生えないようにするために、人間が温度を我慢するなんて本末転倒。
温度でカビの繁殖を防ぐのは正直ちょっと難しいのです・・

では、どうしましょ・・・

②湿度

彦根カビないお風呂次にカビが生きていくために必要なのは湿度。
湿度が80%を超えると一気に繁殖してきます😣

その為、浴室の湿度コントロールはカビを生やさないためには絶対必要です!

湿度が高く「空気が動かない場所」が一番やばい・・

・通気を良くすること
・湿度をとどまらせないようにすること
がとても大事なんです。

でも気をつけていただきたいのが、窓を開けて換気をしようとすること。

今は、24時間換気がついているお家が多いですよね?
24時間換気が動いているお家で、浴室の窓を開けると・・
家の中の方が減圧されているので、家の中へ空気を引っ張り込んでしまう・・
換気をしようと窓を開けているつもりでも、外の湿度を家の中に取り込んでしまうって事に・・😵

湿度は高い方から低い方へ流れるのは自然の法則。
外がカラカラに乾燥している日以外は窓明け換気はオススメしません。

浴室の窓ではなくて、浴室の扉と洗面脱衣室の扉を開放して換気をする。
それだけで翌朝には浴室の床も壁も乾いていると思いますよ♫

③栄養

彦根カビないお風呂カビの栄養源は、人間のアカや髪の毛、ホコリや塗料など・・
何でも栄養にしてしまいます。

こまめな掃除に限るのですが…
忙しくしてるなかでは…なかなかねぇ…😅

目安となるのは、排水溝の周りなどに出てくる<ピンク汚れ>
これは【ロドトルラ】という酵母菌。
カビのように糸状の菌糸で繁殖するわげではないので、擦れば容易に落とす事ができます。

しかし、これに気づかず放置していると、この子を栄養源に黒カビなどが繁殖してしまいます。

ピンク汚れを見つけたら、すぐに洗剤やエタノールで除去しましょう!
本当はこの子が発生しないようにするのが一番良いのですけどね💧


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カビは菌糸を呼ばれる糸状の網を張り巡らせ繁殖していきます。
一度発生してしまうと、完全除去は難しいですよね…💦

でも、カビの発生条件は上記3つが揃った時!
言い換えれば❗️
一つでも条件が揃わなければカビは発生しないということ✨

全部を完璧にするのは難しくても
湿度のコントロールか栄養を断つ
どちらかなら出来そうな気がしませんか?

梅雨時期前の今からぜひ習慣にしてみてください😁

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